保険

CAD/CAM用ハイブリッドレジンブロックが保険適用となり、前歯、小臼歯、大臼歯の全部冠の選択肢が広がりました。保険治療で最も目立って気になる部位は小臼歯のメタルクラウン。CAD/CAM冠なら小臼歯を白い歯で保険治療できます。なお、金属を使用しないためアレルギーの心配もありません。 ほぼ全てのメーカーに対応しています。 厚生局への届出と同意書への署名が必要となります。

CAD/CAM用PEEK樹脂ブロックが保険適用となりました。これにより条件なしで6番・7番・8番の大臼歯を白い歯で保険治療できます。また、金属を使用しないためアレルギーの心配もありません。CAD/CAM冠を始めるにあたって厚生局への届出と同意書の署名を行っていない場合は提出の必要があります。

2020年６月１日より大臼歯に保険適用されました。チタンクラウンは金12％Pdと比べ生体親和性が高く、金属アレルギーのリスクが軽減できます。硬さは金12％Pｄと同程度です。

【動画公開中！】保険適用チタンクラウン 調整・研磨のコツとおすすめツール

「低速回転で（7～8000rpm）」「研磨圧をかけずに」「なでるように」行う事がポイントです。

チタンクラウンは粘るので、高速回転だとバーが目詰まりを起こし、研磨効率が下がるので注意です。

●STEP1　調整(0:12～)
カーボランダムポイント
↓
●STEP2　中研磨（0:58～）
シリコンポイント
↓
●STEP3　艶出し研磨（2:00～）
チタンクラウン専用研磨材+ロビンソンブラシ
チタンクラウン専用研磨材+布バフ

※おすすめの調整・研磨ツールは当社までお問合せ下さい。
※おすすめのツールは、動画に登場するものと異なる場合があります。
※この動画は、歯科医療従事者へ情報提供することを目的としています。一般の方を対象としたとしたものではありませんので、ご了承ください。

CAD/CAMを用いて、コンピュータ上でデザインを行い、FMCや前装MCなどのワックスパターンを機械で削り出して鋳造します。3Dデータは保存可能なため、再製作の際も3Dデータをもとにした修正が可能であり、またミラーリング（反対側の形態を反転させる技術）も可能。 切削する専用ワックスディスクは変形しづらく、追加築盛や修正、マージン調整も容易なため、より品質が安定します。保険適用です。

CAD/CAMを用いて、コンピュータ上でデザインを行い、FMCや前装MCなどのワックスパターンを３Dプリンターで出力し鋳造します。3Dデータは保存可能なため、再製作の際も3Dデータをもとにした修正が可能であり、またミラーリング（反対側の形態を反転させる技術）も可能です。 保険適用です。

インレー／クラウン／前装冠　その他各種取り扱っております。